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ThinkPad X200sを使っていましたが、あまり負荷のかからないことを示す「インターネットとメール」ですらそろそろ限界を感じてきたので、
とりあえず家電量販店に次の候補機を探しに行ったものの、相変わらず新品は高く、まともに買うと10万円超えは確実でした。
探してたのはこんな感じです。
CPU:Core i3以上
RAM:4GB以上 (8GB以上に増設可能なこと)
SSD:200GB以上
ディスプレイ:VAもしくはIPS
いつもなら
①ヤフオクでジャンクを見極めて落札
②パーツ換装
③動作試験
という一連の流れでやるんですが、
諸事情ですぐに調達しないとまずかったので、秋葉原のとあるお店へ。
状態のいいThinkPadがあったので即決断して購入。
・ThinkPad X230 (Core i5 3320M/RAM 4GB/HDD ×/WXGA IPS/License:Windows 7/65W Adapter) ¥28,500-
・X230用ウルトラベース ¥3,000-
・出精値引き ▲¥1,500-
次にPCパーツショップへ行って、こちらも即購入。
・DDR3L-1600 8GB×2 ¥12,960-
・Crucial MX200 500GB SSD ¥24,000-
計¥66,960-
持っててよかったVISAカード。
本体より換装パーツの方が高いのは置いときましょう・・・
買ったパーツを認識しないとかがあっても困るので、
とりあえずThinkPadと換装用パーツを持ってカフェへ
とりあえず、RAMからつけます。
1.35V駆動のDDR3Lです。
「panram」という名のチップが乗ってて、最近のメーカーかな?と思いましたが老舗みたいです。
参考:「メモリのElixir」に加えて登場する「Panram」とは? – AKIBA PC Hotline!
お次はSSD
BX100かMX200で迷いましたが、安物買いの銭失いを何度も経験していたのでMX200に。
500GBで¥24,000-なんてSSDも安くなりましたね。
左・・・オモテ 右・・・ウラ
表面のデザインがかっこいいです。
ただ、一度中に入れてしまうと次回眺めるのは、
SSDが死んだ時か容量が多いものに交換するときなのでなんとも言えない感じ。
電源入れると、RAMがきちんと認識されてましたのでよしとします。
その後、家へ帰りWindows 10のインストールをしました。
手順はこんな感じ。
①Windows 7 インストール
②Windows 7 ライセンス認証
③Windows 10へ無償アップグレード
④Windows 10 ライセンス認証
⑤Windows 10 クリーンインストール (UEFI)
⑥Windows 10 ライセンス認証
ライセンス認証の都合上、こういう面倒な手間を踏まないといけなかったのですが、
無償なので仕方がない感じ。
Windows起動時間は今まで使ってたX200sと比較すると、
・ThinkPad X200s (Core2Duo SU9300/RAM 8GB/intel 520 120GB SSD/Windows 7)
34秒
・ThinkPad X230 (Core i5 3320M/RAM 16GB/Crucial MX200 500GB SSD/Windows 10)
3秒
起動時間は1割になりました。
ついでにPCMark8も走らせてみました。
左・・・ThinkPad X200s (Core2Duo SU9300/RAM 8GB/intel 520 120GB SSD/Windows 7)
右・・・ThinkPad X230 (Core i5 3320M/RAM 16GB/Crucial MX200 500GB SSD/Windows 10)
2.6倍のスコアになりました。
X230は電源オプションを弄ってないので、弄ったらもうちょっと伸びたかもしれません。
いやー、いいお買い物だったと思います。
今回、USB3.0が欲しかったのでX230にしました。(X220はCore i7モデルしかUSB3.0がなく、Core i7モデルはお店になかった。)
余談として、仮にThinkPad X220 (Core i5 2520M/RAM 16GB/Crucial MX200 500GB SSD/Windows 10)
としていた場合は¥55,000-くらいでした。
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